組み合わせて使おう

その時の状況に合わせる

普段はデイトレードをしている人でも、これから相場が大きく変わり、利益を得られると思ったらポジションを保有し続けても構いません。
つまりその時に合わせて、スイングトレードに切り替えてください。
逆にスイングトレードをしている人が、今後も相場が変わらず、または悪くなっていると思ったらその日のうちに取引をしても構いません。
すると少なくても利益を得られ、損失が出ることを避けられます。

このように、デイトレードとスイングトレードを使い分けましょう。
どうしても1つのトレード方法に決めなければいけないと思い込んでいる人がいますが、そのようなルールはありません。
むしろお互いのメリットを活かし、使い分けた方が成功しやすいです。

どちらも経験しておく

いざという時にすぐトレード方法を切り替えることができるように、最低でも1回はデイトレードとスイングトレードを経験してください。
2つのトレード方法は似ているので、切り替えやすいと言われますが、経験がないとやはり取引のタイミングなどを判断するのが難しく、損失が増えてしまいます。

また迷ったら、他の人がどのようなトレード方法を採用しているのか調べても良いでしょう。
自分と同じぐらいのレベルの人を参考にすると、向いているトレード方法がわかると思います。
いろんな人から情報を聞いて、どの場面で何のトレード方法を使えば良いのか判断できるようになってください。
すばやく判断して、その時のトレード方法を決めることがコツです。